会の案内 ABOUT US

令和4年2月18日に開催された第7回通常総会において、選任されました増田敦司でございます。
前任の会長前川や他役員の意思を充分に引き継ぎ、会の発展へと邁進してまいります。
税金を使わないまちづくりの会は、その名の通り市民、県民の「税金を一切使わず」に街づくりや、農地改革、地域創生を目的とした会であります。
税金を一切使わずに、民間の力だけで地域を活性化すること、住民の方々の豊かな生活に貢献することに賛同いただいた企業が、平成27年の設立以来、お陰さまを持ちまして現状165社となりました。
遊休地や工場跡等の土地開発、または維持管理費用の多くは、税金で賄われています。また神奈川県内だけではなく、多くの自治体は借金を抱えています。
この負債は地域住民が返済しなければなりません。その為の施策を自治体も充分に考慮し、実行はしておりますが、その性質上「税金投入」という発想からは、なかなか抜け出せるものではありません。
私たち『税金を使わないまちづくりの会』は、地域創生や活性化にこれ以上税金を使うべきではないと考えております。この主旨に賛同いただいた会員企業と事務局とが一体となって、様々な地域活性化プロジェクトに取り組んでおります。
それは徐々に実現化してきており、県や自治体の議員や職員にも新しい風を送り続けております。
社会的責任（CSR）を念頭に置き、社会的課題の解決につながるサービスの提供こそが、地域の活性化につながると信じ、新しい時代に向け専心する所存でございます。
社会的基盤をつくり、活用することこそが、私たち『税金を使わないまちづくりの会』の使命であります。これからも土地の価値最大化、最適活用を目指し社会に貢献してまいります。